⚠️ この記事は2026年7月の訪問時の情報をもとに書いています。チケット、特典、ボイスガイド、グッズ販売、駐輪場料金などは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

こんにちは、ぽん太Jrです。
今回は、今回も愛車のZ900RSと一緒に、六本木ヒルズで開催されているFGO展「星見の回廊」へバイクで行ってきました。
FGOは私が約10年間遊び続けている大好きな作品です。第2部終章まで見届けた今だからこそ、この展示会はこれまでの思い出を振り返る特別な時間になりました。
ライダー向けの駐輪場情報はもちろん、実際に展示を見て感じたことや、「19時入場で時間は足りるの?」といった体験談も交えながら紹介していきます。
| 展示会名 | Fate/Grand Order展 -星見の回廊- |
|---|---|
| 公式サイト | https://exhibition.fate-go.jp |
| 会場 | 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) |
| 住所 | 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー |
| 開催期間 | 2026年7月17日(金)〜9月14日(月) ※最新情報は公式サイトをご確認ください |
| 訪問日 | 2026年7月 |
| 入場回 | 19時入場 |
FGOと歩んだ10年|星見の回廊へ行こうと思った理由

私がFate/Grand Order(FGO)を知ったのは、友達の家での飲み会がきっかけでした。2人の友人に強く勧められる形で半ば無理やりスマホにインストールしたものの、自分で望んで入れたわけではなかったので、起動するまでに1年近く放置していたのを覚えています。
TYPE-MOON作品自体は、Fate/ZeroやFate/stay night [Unlimited Blade Works]を見て大好きになっていたので、世界観にはなんとなく馴染みがありました。それでも当時の私には「スマホでゲームをする」という感覚がなく、アプリはしばらく起動されないまま眠っていました。
きっかけは正直よく覚えていないのですが、ある日ついにFGOを起動し、カルデアでマシュと出会い、グランドオーダーの旅を始めたのが2016年5月。サービス開始が2015年7月ということを考えると、幸か不幸か、あの伝説的な開始直後の混乱は経験せずに済みました。
そこからは、あっという間にのめり込んでいきました。特に2016年末は第1部の完結を控えていた時期で、特異点Fから終局特異点ソロモンまで、かなりの駆け足で追いかけた記憶があります。第六特異点キャメロットや第七特異点バビロニアあたりから急に難易度が跳ね上がり、フレンド頼みだった私も初めてサーヴァントを育て、石を割りながら必死に食らいついていました。何とか年内にゲーティアを倒せた時の達成感は、今でもはっきり思い出せます。
2017年からはようやくリアルタイムで物語を追えるようになり、1.5部エピック・オブ・レムナントを経て第2部コスモス・イン・ザ・ロストベルトへ。気づけばFGOは、約10年もの間ずっと私の日常にあるゲームになっていました。アニメ化、映画化、毎年のフェス……ゲームの外にも数え切れないほどの思い出をもらいました。
そして2025年末、第2部の終章が公開され、私はついにこの長い旅の結末を見届けることになります。タイトル画面から見慣れた文字が消え、Fate/Grand Orderのロゴだけがぽつんと表示された瞬間、柄にもなく「やり切った」という達成感と、「終わってしまった」という寂しさが同時に押し寄せてきました。10年もプレイしていると、もうゲームというより自分の人生の一部なんですよね。
結局その後「ワン・セカンド・アフタータイム」という続編が始まり、今もFGOを楽しんでいるのですが、あの瞬間の「終わったかもしれない」という感覚は今でも忘れられません。
そんな10年を振り返るための展示会が、今回のFGO展「星見の回廊」でした。となると、当然行かない理由がありませんでした。
FGO展「星見の回廊」へバイクでアクセス
「六本木ヒルズにバイクで行く」というと、少しハードルが高く感じる方もいるかもしれません。でも実際に行ってみると、思っていたよりずっとスムーズでした。
六本木ヒルズクロスポイントバイク駐輪場を利用

私が利用したのは六本木ヒルズクロスポイントバイク駐輪場です。地下にあるため、初めて利用する時はエレベーターでどう下ればいいのか一瞬戸惑いましたが、案内に従えばすぐに分かります。六本木ヒルズへバイクで行く際に利用しやすい駐輪場だと感じました。
| 住所 | 東京都港区六本木6-3-1 六本木ヒルズクロスポイント |
|---|---|
| 料金 | 30分100円(入庫から 24時間まで最大1,000円) |
| 収容台数 | 30台 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 特徴 | 地下・屋根ありゲート式 |
大型バイクでも停められた

私が訪れた時間帯は空きに余裕があり、大型バイクでも問題なく停められました。土日や混雑する時間帯は状況が変わる可能性もあるため、満車だった場合に備えて周辺の駐輪場も確認しておくと安心です。
駐輪料金と利用時の注意点

チケット式の入出庫なので、チケットを紛失しないように注意が必要です。また、月極の区画と混在しているため、停める場所を間違えないようにしましょう。料金は30分100円と聞くと少し高く感じますが、最大料金の設定があるので、展示会でじっくり長居しても安心です。
19時入場で分かったこと|ゆっくり見るなら早い回がおすすめ

私が申し込んだのは19時入場の回でした。六本木ヒルズの敷地には18時ごろ到着したのですが、会場へ続く道のりに星見の回廊のポスターが飾られていて、それを見ただけで否が応でも気持ちが昂ってしまいました。

3階のチケット/インフォメーションに向かうと、想像以上の人だかりでした。カウンターが満杯になるほどの盛況ぶりで、FGOの人気を肌で実感した瞬間です。19時入場の待機列はまだできていなかったので、18時45分頃まで周辺で時間を潰し、再びチケット/インフォメーションへ。
20分ほど並んで、19時5分頃にようやく入場手続きができました。入場前に余裕を持って並びたい人は、30分前くらいに受付へ向かうとちょうどよさそうです。ただし早すぎると前の回の待機列とかぶってしまうこともあるので、そのあたりは注意が必要です。

手続きを終え、直通エレベーターで52階へ。降りた瞬間、壁一面に広がる星見の回廊のアートワークが目に飛び込んできて、ここが会場なのだと一目で分かりました。

結論から言うと、19時入場では時間が足りませんでした。展示終了は20時30分。純粋な滞在時間は1時間半足らずです。展示やボイスガイドをじっくり楽しみたい人は、遅くとも 18時までの回を選ぶのがおすすめです。私はかなり駆け足で回ることになり、正直かなり悔しい思いをしました。
来場者特典とグッズ付きチケット

| 通期来場者特典 | 小冊子+ブックマーカー(全12種からランダム) |
|---|---|
| 週替わり来場者特典 | A5サイズカード(全14種からランダム) |
| グッズ付きチケット特典 | レイヤードアクリルブロック |

私はジャンヌ・ダルク【オルタ】かアルトリア・ペンドラゴン(ランサー)が欲しくて、対象期間に合わせて訪問しました。そして、見事にジャンヌ・ダルク【オルタ】を引き当てることができました。
ちなみに、通期特典のブックマーカーはダ・ヴィンチちゃんでした。
ボイスガイドは必要?実際に利用した感想
Locatoneは事前インストールがおすすめ
個人的には、ボイスガイドを利用して本当に良かったです。展示内容をキャラクターと一緒に振り返れるので、FGOを長くプレイしている人ほど満足度が高いと思います。
特典コーナーの隣で購入できるのですが、専用アプリ「Locatone(ロケトーン)」が必要になります。
Locatoneアプリのダウンロードはこちら
StargazerとGrand Journeyの違い

ボイスガイドは「Stargazer」と「Grand Journey」の2種類あり、案内してくれるキャラクターが異なります。
| Stargazer | 櫻井孝宏さん、マシュ、ネモ、シオン、ダ・ヴィンチ |
|---|---|
| Grand Journey | 川澄綾子さん、マシュ、ゴルドルフ、ホームズ、ダ・ヴィンチ |
私はアルトリア・ペンドラゴン役の川澄綾子さんのボイスを聴きたかったので、Grand Journeyを選びました。会場には全24か所にQRコードが設置されていて、読み込むとキャラクターたちが展示について語りかけてくれたり、当時の思い出を一緒に振り返ってくれたりします。

購入したボイスは会期中なら自宅でも聴き返せるので、1,000円という値段はかなりお得だと感じました。アプリの操作もスタッフさんが丁寧に教えてくれるので、購入後すぐに楽しめます。
どちらも内容自体は十分楽しめると思いますが、好きなキャラクターや声優さんで選ぶのがおすすめです。どちらも聞きたいという方は、両方購入も可能です。
FGO展「星見の回廊」の展示を見た感想
会場は7つのエリアに分かれていて、撮影可能なスポットも多く用意されています。ここでは展示の詳細な説明よりも、実際に見て私が何を感じたかを中心に書きたいと思います。
オープニングシアター
2分ほどの短い映像でしたが、マシュとフォウくんに迎えられた瞬間、「本当に10年を振り返る展示が始まるんだな」と一気に気持ちが高まりました。
制作資料室
正直、今回の展示で個人的に一番「やばい」と思ったのが制作資料室です。10年分のプロットやシナリオ、イラストといった開発資料が、これでもかというくらいの物量で展示されていました。普段は絶対に見られないキャラクターのアートワークや設定資料が並んでいて、見たいものが多すぎてまったく前に進めません。私はここだけで、余裕で1日過ごせる自信があります。それでも足りないくらいの密度でした。
撮影可能エリアだったこともあり、この日撮った写真の7〜8割はここに集中していたと思います。川澄さんのボイスガイドを聴きながら、各章を振り返れるのも大きな魅力です。

私は第2部6章「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」が特に好きなので、モルガン陛下関連の展示は念入りに写真に収めました。
イベントストーリー保管庫
制作資料室がメインストーリーの展示だとすれば、こちらは毎年恒例だったぐだぐだやハロウィン、バレンタイン、夏イベなど、イベントシナリオにまつわるモチーフやアイテムが並ぶエリアです。
歴代のイベントを見返していると、自分が本当にたくさんの物語を経験してきたのだと実感しました。FGOは感動的な話もあれば、開発者は頭がどうかしているのでは?と思うようなぶっ飛んだ話もあり、その振れ幅こそがずっと私を楽しませてくれた理由なんだと改めて感じました。マシュとゴッフのボイスガイドにほっこりしました。

最近のイベントでは「落涙の翼」のイスカンダルとウェイバーのFate/Zeroのコンビの描写が本当よかったな、と振り返りながら回りました。「チェイテピラミッド姫路城」のような、ゲーム内でも十分ぶっ飛んでいたモチーフを立体展示で目の前にすると、改めて「これを考えた人の頭は一体どうなっているんだ?」と笑ってしまいました。
カルデアの旅
このエリアはマシュがカルデアでの旅を通してどう成長してきたかを、彼女に影響を与えたキャラクターたちの視点から描いています。17mの巨大な天井画やストームボーダーの模型、等身大のパラディンマシュの姿、グランドサーヴァントの肖像画は圧巻の一言でした。ただそれ以上に、マシュの成長を辿りながら、自分自身もこれだけ多くのキャラクターと一緒に旅をしてきたのだと実感できたのが印象的でした。物語を動かしてきたキャラクターたちに焦点を当てた、心を揺さぶられるエリアでした。
星見の回廊とメモリアルメッセージ
星見の回廊のエリアは、ぜひ実際に足を運んで体感してほしいので詳しくは書きませんが、私たちカルデアの最後の戦いを映像演出で楽しめる場所です。時間が足りず全部を見ることはできませんでしたが、「ここを最後まで見るために絶対にまた来よう」と思わせてくれるだけの熱量がありました。
メモリアルメッセージのエリアには、奈須きのこさんや武内崇さんをはじめとするシナリオライター、イラストレーター、声優、その他関係者の方々による色紙が並びます。どれも本当に素敵なので、これはぜひ自分の目で確かめてほしいです。
FGOストアと事後通販|バイクなら後日購入も選択肢
最後のFGOストアでは、描き下ろしのメインビジュアルを使ったグッズが販売されていました。ただ私はバイクで来ていたので荷物になることを考えて、今回は購入を見送りました。それに、ものすごい行列だったというのも正直な理由です。
公式サイトによると、多くの商品は事後通販の予定があるとのことです。バイクで訪れ、荷物を増やしたくない人は、無理に会場で購入せず、後日の通販を待つのも選択肢だと思います。
まとめ|FGOと歩んだ10年を振り返る最高の展示会だった

とにかく最高の展示会でした。ゲームの中の世界とはいえ、10年間旅してきた世界がどれだけの熱意で作られていたのかを目の当たりにして、自分がこれまで本当にたくさんの冒険をしてきたのだと改めて実感できました。
今回は19時入場だったため、制作資料室も星見の回廊も十分に見切れませんでした。ただ、それは展示の内容が薄かったからではなく、むしろ一つひとつの資料や演出に立ち止まりたくなるほど、10年分の思い出が詰まっていたからです。次はもっと早い時間に訪れ、今度こそ展示の隺々までじっくり味わいたいと思います。
バイクで六本木ヒルズへ向かい、52階まで上がって、これまでの旅を振り返る。ライダーとしても、一人のマスターとしても、忘れられない一日になりました。
FGOと歩んだ10年間は、本当に最高だった。

