⚠️ この記事は2025年9月の訪問時の情報をもとに書いています。御朱印の授与時間や初穂料、駐車場の状況などは変更される場合がありますので、最新情報は青島神社公式サイトをご確認ください。

こんにちは、ぽん太Jrです。
今回も愛車のZ900RSと一緒に、宮崎の神社を巡って来ました。
宮崎御朱印巡りもいよいよ第6弾。今回訪れたのは、宮崎観光の代名詞ともいえる「青島」に鎮座する青島神社です。
これまで巡ってきた宮崎の神社は、緑に囲まれた静かな場所が多かったのですが、青島神社は観光地のど真ん中。市内からツーリングでやってくるにも程よい距離で、天気の良い日に走るには最高のスポットです。参道にはお土産屋さんや飲食店が並び、これまでとはまったく違う賑やかな雰囲気を味わってきました。

青島神社とは?

青島神社は、宮崎県宮崎市の日南海岸に浮かぶ島・青島のほぼ中央に鎮座する神社です。島全体が古くから聖域とされ、かつては一般人の入島が禁じられていましたが、元文2年(1737年)以降に解禁され、現在は全国から参拝者が訪れる人気のパワースポットとなっています。
御祭神は、海宮(龍宮)からお帰りになった彦火火出見命(山幸彦)が御住居とした跡にお祀りされたのが始まりと伝わっており、嵯峨天皇(さがてんのう)の御代(約1200年前)の記録にもその名が見えるほど古い歴史を持っています。

見どころ

実際に参拝して印象に残ったのは、なんといってもそのロケーション。周りを綺麗な海に囲まれた小島に建つ神社という時点で、普通の神社とはまったく違う特別感があります。宮崎の神社は緑に囲まれた場所が多いのですが、青島神社は南国らしい植物が生い茂っていて、子供の頃に訪れた沖縄の首里城を思い出すような、どこか異国情緒のある雰囲気でした。

境内には国指定特別天然記念物のビロー樹が広がっていて、その緑と朱塗りの社殿のコントラストがとても美しかったです。さらに奥に進むと、古代祭祀に使われたとされる勾玉や土器、獣骨、貝殻などが多数出土したという「元宮」もあり、見どころがたくさんありました。願かけ絵馬がずらりと並ぶ古道もあり、歩いているだけで楽しい場所です。

また、青島の周囲には国の天然記念物「鬼の洗濯板」と呼ばれる独特な岩場が広がっていて、浜辺から青島神社のある小島を繋ぐ弥生橋を渡る途中からもその景観を楽しめます。波の浸食でできたという縞模様の岩肌は、神社の参拝とあわせてぜひ見ておきたいポイントです。

御祭神
| 御祭神 | 概要 |
|---|---|
| 天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと) | 山幸彦として知られる神様 |
| 豊玉姫命(とよたまひめのみこと) | 山幸彦の妻。海の神の娘 |
| 塩筒大神(しおつちのおじ) | 航海・潮の神 |
縁結び・安産・航海安全・交通安全の神様として、古くから篤く信仰されているとのことです。
基本情報・アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目13番1号 |
| WEBサイト | 公式ホームページ |
| 参拝時間 | 6:00〜日没まで(季節により変動あり) |
| 御朱印授与時間 | 8:00〜17:00 |
| 授与形式 | 直書き・紙のみ(複数種類あり) |
| 初穂料 | 定番朱印:直書き1,000円/紙のみ600円 限定御朱印:紙のみ1,000円 |
アクセス
- バイク・車: 宮崎市街地から国道220号経由で約25〜30分(約15km)
- 島内は車両通行禁止のため、本土側の駐車場に停めて橋を歩いて渡ります
駐車場情報

駐車場は観光地だけあって、とにかくいろいろな場所にあります。一般的な駐車場のほか、お土産屋さんが専用駐車場を用意しているケースも多いです。主要な駐車場はアスファルト舗装されているところが多く、大型バイクでも安心して停められます。
土日祝日や年末年始など客足が多い日は駐車に苦労することもあるようですが、平日は逆にお店の方が道路に立って「うちの駐車場へどうぞ」と案内してくれるので、迷うことはないと思います。自分がバイクを停めたお店の駐車場は300円で、お土産を買えば駐車場代が無料になるとのことでした。
ツーリング向け情報

宮崎市街地から国道220号を経由して約25〜30分というアクセスの良さもあって、ツーリング向き度で言えば文句なしの★5だと思います。駐車場までフェニックスが連なる南国情緒あふれる並木道を走れるのも気持ちがよく非日常感を味わえる道のりです。

青島からさらに南へ向かうなら、国道220号の「日南フェニックスロード」がおすすめです。左手に太平洋を望むシーサイドクルージングコースで、緩やかなカーブが続くので風を切って走る爽快感が格別です。青島参拝とセットでこのルートを走るプランは、宮崎ツーリングの定番にしてもいいくらいだと思います。
ライダー向け評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 道の楽しさ | ★★★★★ |
| 景色 | ★★★★★ |
| 駐車しやすさ | ★★★★☆ |
| 混雑の少なさ | ★★☆☆☆ |
参拝レポート
ツーリングで青島へ
これまでの宮崎御朱印巡りは山あいの神社が多く、ワインディングを楽しみながら緑の中を走るツーリングが続いていました。それはそれで気持ちよかったのですが、今回は一転して海沿いのルート。潮風を感じながら走るのは山道とはまったく違う爽快さがあって、宮崎出身の自分としては、山も海もどちらも楽しめるのがこの土地の魅力だな。とあらためて感じました。
宮崎市内からZ900RSで国道220号を南下して向かいました。市街地から30分弱の道のりですが、途中までは信号も多く交通量もそれなりにあり、休日はもっと混むだろうなという印象でした。それでもある地点を抜けたあたりから一気に信号が減り、テンポよく走れる道に変わります。青島が近づくにつれて、海沿いの開けた景色とフェニックス並木が見えてきて、気分が一気に高まりました。天気の良い日だったこともあり、ツーリングとしての満足度は今回の宮崎御朱印巡りの中でもトップクラスでした。
参道のにぎわい

参道にはお土産屋さんや飲食店が並んでいます。自分が訪れたのは平日だったので、いくつかのお店は閉まっていましたが、それでも観光地らしい賑やかさは十分に感じられました。土日祝日はかなりの賑わいになるそうなので、ゆっくり参拝したい方は平日がおすすめかもしれません。
弥生橋を渡って島へ

浜辺から青島神社のある小島へは、弥生橋という橋を歩いて渡ります。橋の上から見る景色がとにかく気持ちよくて、まるで海の上を歩いているような感覚にワクワクしました。橋の下には「鬼の洗濯板」と呼ばれる、隆起した岩盤が波に削られてできた独特の地形が広がっていて、ここも青島を代表する絶景のひとつでした。参拝した日は天気が良く、青い海と空の組み合わせが本当に心地よかったです。
御朱印をいただく

青島神社の御朱印授与は少し特殊で、通常は参拝後にお願いするものですが、ここでは参拝前に御朱印帳を社務所に預け、参拝している間に書いていただくスタイルでした。観光地で参拝者が多いための工夫なのかもしれません。
御朱印帳を預ける際には、まず受付票への記入が必要です。名前を書いて御朱印帳と一緒に社務所へ渡します。参拝が終わったら、忘れずに社務所まで御朱印を受け取りに戻ってください。社務所に行き自分の名前を伝えると御朱印帳を受け取ることができます。参拝後はそのまま土産物店に流れてしまいがちですが、御朱印帳を引き取るまでが参拝、というくらいの気持ちでいるとちょうどいいかもしれません。
御朱印は複数の種類が用意されていましたが、自分は直書きが良かったので「定番朱印」をお願いしました。直書きは1,000円、紙のみなら600円、神話・季節限定の御朱印は紙のみで1,000円とのことです。初穂料は他の神社と比べると少し高めに感じるかもしれませんが、観光地ならではの対応の手厚さを考えると納得でした。
元宮へ

社殿での参拝の後は、奥にある元宮へ。ジャングルのような参道を進んだ先にあり、古代から祈りが絶えないという、境内の中でも特に印象に残る空間でした。

願かけ絵馬の並ぶ古道も歩きましたが、参拝者の願いがびっしりと奉納されている様子に、ちょっと圧倒されました。

御朱印情報

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 授与形式 | 直書き・紙のみ |
| 初穂料 | 定番朱印:直書き1,000円/紙のみ600円 限定御朱印:紙のみ1,000円 |
| 授与時間 | 8:00〜17:00 |
| 授与場所 | 社務所(参拝前に御朱印帳を預けるスタイル) |
※御朱印帳を先に預けるスタイルなので、参拝の順番に少し戸惑うかもしれません。社務所の案内に従えば問題ないので安心してください。
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| アクセス | ◎(市街地から30分弱、ツーリングにも好適) |
| 混雑 | △(観光地のため土日祝日はかなり混雑) |
| 御朱印のもらいやすさ | ○(種類豊富だが初穂料はやや高め) |
| 駐車場 | ○(数は多いが土日は混みやすい) |
| 境内の雰囲気 | ◎(南国植物に囲まれた唯一無二のロケーション) |

今回の青島神社は、これまでの宮崎御朱印巡りとはひと味違う一本になりました。山あいの神社が多かったシリーズの中で、海と南国の植物に包まれたロケーションは本当に特別で、参拝そのものはもちろん、弥生橋を渡る道のりや鬼の洗濯板の景色まで、見どころが詰まった時間でした。ツーリングとしても、潮風を感じながら走る海沿いルートは山道とはまた違う気持ちよさがあって、改めて宮崎の懐の深さを実感した一日でした。
観光地ならではの賑やかさや御朱印の授与スタイルなど、これまでの神社とは違う発見も多かったので、ぜひ実際に足を運んで体感してみてほしいです。
宮崎御朱印巡り、次回もお楽しみに!



